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2020年度 通常期のご案内

SURとは

教室

シュールは,受験のみならず大学に入ってからも役立つ学力を身につける,理想の中高一貫教育を追求する大学進学塾です。開校以来,勉強を楽しみながらハイレベルな学力がつく塾として多くのみなさまから支持をいただき,ここまで育ってまいりました。現在では,中高生のみなさんに受け入れられたと自信を深めるとともに,「理想の教育の場」を目指してさらなる意欲を燃やしています。

私達が目指している「理想の教育の場」とは,
① 知的好奇心が刺激される授業
② 大学入学後にも通用する基本的な概念と,入試問題を解くにも十二分な応用力が身につく授業
③ どんな高いレベルの質問にも適切な答えが返ってくる環境
を提供できるところです。

明るく自由で伸び伸びとした雰囲気の中で,面白く有用なideaとしての諸概念を学び,そしてハイレベルな応用力を養ってもらいたいと考えています。

興味を持たれた方は,ぜひシュールの授業をのぞいてみてください。単に受験のためだけではない,本物の学問の魅力を感じ取っていただけると思います。

数学

SURの数学が目指すもの

シュールは【中1生から高3生】を対象に,『初等的な代数と幾何そして線形代数と微積分を,大学数学にも通じる形で本質的に理解すること』を目標とした指導を行なっています。数学を本格的に学びたい方はもちろんのこと,受験勉強でも周辺の知識を含めて学んでおきたいという方にも,最適な数学の授業を提供します。

授業はなるべく『歴史の流れに沿った構成』にしています。これは,概念や定理をなるべく自然な流れで把握していただきたいからです。たとえば教科書では,「積分は微分の逆演算として定義され,その後面積や体積の計算に利用できる」という順で学びます。しかし,この説明で「何かが変だ」と感じたひとも多かったのではないでしょうか。実は,歴史は全く逆なのです。積分法というのは微分法よりずっと古いものなのです。面積,体積を求めるために積分法が生まれ,アルキメデス,ケプラー,カバリエリ等の偉大な数学者たちがその計算法を苦労して少しずつ発展させました。そして,決定的な飛躍的前進がなされたのが,ニュートン,ライプニッツ,ベルヌーイが,「積分が微分の逆演算であり,今までの数学者たちの努力が微分のいくつかの規則に帰着してしまうこと」を発見したときだったのです。シュールでは「心の底から納得できる,そして同時に歴史の息吹も感じられる授業」を目指します。

また,全教室には数式処理ソフトの入ったコンピュータを設置。それを利用した数学実験を通じて理論だけではなく多くの生のデータに接するようにしています。受講生の皆さんの興味の深さは全然違ってきますし,多くのデータを見ることで確かな“カン”も養われていきます。

そして授業では,講師と受講生,受講生同士の意見の交換を何より大切にしています。『数学の意外さ,面白さを多くのひとと共有する楽しさ』を存分に感じていただきたいと思います。

シュールでは今後も妥協することなく,考え得る『最高の質』を提供していきます。

このような問題を学びます

  • 中1「グラフ」より
    5人のクラスがある。 5人ともこの中で3人の友達がいる, ということは可能か。
  • 中1「不等式」より
    3111 と 1714 はどちらが大きいか。
  • 中1「整数論」より
    37101 + 19101 を 56 で割った余りを求めよ。
  • 中2「相似と面積」より
    三角形の底辺×高さは,どの辺を底辺としても同じ値になることを証明せよ。
  • 中3「整数問題」より
    4545+5454 は素数か。
  • 高1「数と式」より
    次の式をみたす正整数 n の 存在が知られている。n を求めよ。
    1335+1105+845+275= n5
  • 高1「数列」より
    n
    Σ k=1 k ( k+1 )( k+2 )( k+3 ) を求めよ。
  • 高2「微積分の応用」より
    中空の巨大な惑星内に閉じ込められた宇宙船は,どこへ向かって落ちていくのか?

講座案内(数学)

中1生
中2生
中3生
週1回180分3単位 コース ・ コース

中学数学コースは,各学年ともG,Cの2コースがあります。

Gコースは中学数学を中1の1年間で終え,中2から高校数学を学ぶクラスです。中3までに,通常の高2程度の数学を終了します。内容としては,通常の中学・高校内容に加えて,中学生にとって抽象度が高い概念や面白いけれども難度の高い問題が多く入っており,万人向きではありません。数学への意欲があふれている方にのみお勧めします。また,早くから数学オリンピックに挑戦したいという方には,学校では習わないグラフ理論・ゲーム・組合せ・整数論等の分野も含めて出題範囲を中2の冬で終了しますので,最適でしょう。

Cコースは,中学数学を中1,中2の2年間で終え,中3から高校数学を学ぶクラスです。進度は星光・四天王寺・西大和・東大寺等の中高6年一貫校の一般的なものに合わせてあります。内容は通常の中学・高校数学に加え,グラフ理論やゲームなどの数学上の面白いアイデア,数学オリンピックなどの問題演習を取り入れて再編成したものになっています。易しい練習問題から難問まで豊富に取り揃えてあり,新入会の方にはお勧めのクラスです。

高1生 週1回180分3単位 コース / コース / コース / コース

高1数学コースは,H・G・F・Cの4コースがあります。

Hコースは「数II・数B」(通常の高2範囲)を既習の方を対象に,数I・II・A・Bの演習を行ないながら,数IIIの基礎を学ぶクラスです。通常の高2範囲までの基礎がしっかり確立している方にのみお勧めします。

Gコースは,「数I・数A」(通常の高1範囲)を既習の方を対象に,高1の終了時までに「数II・数B」の範囲を深く学ぶクラスです。進度の点から,シュールの中3在籍者,星光/東大寺/清風南海/西大和/四天王寺等の学校の内部進学生にお勧めします。

F・Cコースは,1年間で「数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B」(通常の高1~2範囲)を学び,高1の終わりには上記のGコースに追いつくコースです。Fコースは中高一貫校の方で,高1内容からやり直したい方向けのコースです。Cコースは高校入試を経て,高校に入られた方向けのコースです。どちらも,1年間で高校2年間の内容を学ぶため,季節講習では他のコースより授業時間数が多くなっています。さらに,Cコースは数学を得意とする方も多いため,難問も多く扱います。そこで,高1段階で難問までは不要という方には,高校入試を経られた場合でもFコースをお勧めします。

高1終了時には,学年全体で学力別にクラスを再編成します。

高2生 週1回180分3単位 理系コース・理系コース・文系コース

高2は数II,数Bおよび数IIIの分野を,高校数学だけでなく大学の教養課程も含めて再編成したカリキュラムで学びます。高校数学にとらわれない幅広い視野と的確な問題分析力を養うことを目的としています。コースは,理系Hコース・理系Gコース,文系Lコースの計3コースがあります。理系コースのレベルはH>Gとなっています。

まず理系コースは,春期で数列と極限,1学期で平面ベクトル,複素数平面, 2次曲線および軌跡,夏期で空間ベクトルを学びます。2学期から冬期までに数III(一部大学教養含む)の微分・積分および微分方程式を学びます。

文系コースは,1学期から2学期にかけて問題演習を通じ数I,数A,数II,数Bを総復習します。特に,春期・夏期講習では受験生の苦手な数Bに重点を置き,春期に数列を,夏期に空間ベクトルの基礎を固めます。

理系,文系とも,翌年の1月からは新高3入試数学コース(週1回3時間)に接続します。

高3生 週1回180分3単位 理系コース・理系コース・文系コース

高3コースは,東大,京大,阪大,国公立大医学部の2次試験に的を絞ったコースで,1月よりスタートします。

まず,1月〜3月では「整数の合同」,「多項式の理論」,「論理」,「帰納的な分析」,「ベクトルの扱い」,「軌跡の考え方」など,東大・京大等の入試では重要にも関わらず,各種参考書等ではあまり触れられていないことに重点においた知識の講義を行ないます。4月〜7月ではそれらの知識を利用した難関大学入試での定番的な解法を講義・演習します。夏期講習では,1学期7月までの内容の習得度に合わせて,難問対策クラス,弱点補強クラスに分かれて授業を行ないます。そして9月以降は本番さながらのテストゼミを半年間計20回に渡り行ない,実戦力を鍛えます。答案は毎回添削し,その中で考え方や表現の欠点を個別に修正し,万全の体制で入試に臨んでいただきます。

コース編成は,理系H・G,文系Lの3コースに分かれます。なお,理系コースのレベルはH>Gですが,毎年Gコースからも京大・阪大・国公立大医学部に多数合格しています。文系Lコースでは東大を初めとして日本のどの大学でも通用するレベルの授業を行ないます。

英語

SURの英語が目指すもの

20世紀後半から始まった「グローバリゼーション」と呼ばれる瞬時情報伝達社会の到来で社会的にも「使える英語」の必要性が高まると共に、それを受ける形で大学入試でも「読む・書く・聞く・話す」の4技能を評価する方向に舵が切られました。

シュールでは、2004年より、英会話にも受験英語にも精通した日本人講師と、言語としての英語教育に詳しいネイティブスピーカーのチームで、情報伝達の道具として英語を使いこなす実力を養成する本格的な英語教育を開始しております。

さらには2018年より,自宅で受講できるオンライン英会話を導入,英会話の経験も十分に積んでいただく体制が整いました。

実用英語を重視する入試に対応するだけでなく、「一生使える生きた英語力」を身に付けていただきたいと思います。

概要

従来の文法,精読指導に加えて,「英語の本を読む」「ニュースを聞く」「ネイティブと話す」等の実践を重視し,高2コース終了までに次のことを目指します。

  • 標準的なペーパーバックを辞書なしで読むことができる
  • ニュースを聞いて内容が理解できる
  • 英語でディベートができる

4技能入試に対応できるだけでなく,大学入学後も本当に使える生きた英語を身につけます。

コース設定

学力別に次のようにコースを設定します。

コース 授業時間 文法 目標語彙 多読 英検目標級
中1G・C 週1回180分 中学範囲 1000語 絵本200冊以上 4級,3級,準2級
中2G・C 週1回180分 高校基礎 2000語 G.R.400語レベル 3級,準2級,2級
中3G・C 週1回180分 高校応用 3000語 G.R.1000語レベル 準2級,2級,準1級
高1H・G・C 週1回180分 総合演習 4000語 G.R.1400語レベル 2級,準1級
高2G 週1回180分 総合演習 5000語 G.R.1800語レベル 準1級
高2H 週1回180分 7500語 標準ペーパーバック 準1級,1級
高3H・G 週1回180分 6000語
  • G.R.はGraded Readers の略で英語を母語としない外国人向けに書かれた本です。色々な語彙制限があり,英語学習者の多読に最適です。
  • 多読は,絵本から始めてどんどん英語の本を読む授業です。

授業例(週1日、180分)

  • 1時間目文法・英作(日本人講師担当)
  • 2時間目読解・リスニング・確認テスト(日本人講師担当)
  • 3時間目多読(日本人講師担当),リスニング・発音・会話(ネイティブ講師担当)
  • 宿  題宿題文法問題3ページ・英作3題・単語30語・G.R.1冊・リスニング2題

講座案内(英語)

中1生 週1回180分3単位 コース・コース

コースのレベルはG>C。基本的な語彙および発音を押さえながら,1年間で中学文法を終了します。また,短文のリスニングおよびネイティブとの会話練習も行なうと共に,絵本も年間で200冊以上読みます。英検では4級、3級、準2級を目指します。

中2生 週1回180分3単位 コース・コース

中学文法を復習しながら高校文法の基礎を学びます。コースのレベルはG>C。リスニングは語彙400語程度の物語やニュースの聴き取りを行ない,多読は年間で絵本100冊以上と,語彙400語の本10冊以上を目標とします。また,学んだ文法を会話の中で活かす訓練をネイティブ担当で毎回20分ずつ行ないます。英検では3級,準2級または2級を目指します。

中3生 週1回180分 コース・コース

1年間で高校文法を終了すると共に,まとまった文章の和訳・英訳の技法も扱います。コースのレベルはG>C。リスニングでは語彙2000語のニュースを聴き取る演習を毎回行ない,多読は年間で語彙2000語の本30冊以上を読破します。また,学んだ文法を会話の中で活かす訓練をネイティブ担当で毎回20分ずつ行ないます。英検では準2級または2級、準1級を目指します。

高1生 週1回180分 コース・コース・コース・コース

H・G・Fコースは中3から高校文法を学んでいる方向けのコースでレベルはH>G>Fです。Cコースは初めて高校文法を学ぶ方のためのコースです。4コースとも演習によって文法を深く理解すると共に,その応用として読解・和訳・英作の技術を学びます。リスニングは語彙2000〜4000語のニュースを聴き取る訓練を行ないます。英検では2級または準1級を目指します。

また,H・G・Fコースではネイティブとのスピーキング訓練も行ないます。

高2生 週1回180分 コース・コース

Hコースは高校内容を一通りマスターした方向けのコースで,政治・経済・科学などのテーマを扱う読解・速読・和訳・英作・リスニングを行なっていきます。Gコースは高校内容を完成させるコースで,3月〜6月で,2学期まで高校文法を一通り復習した後,11月よりHコースと同様のテーマの演習を行ないます。リスニングは語彙4000語レベルを中心に行ないまず。

また,H・Gコースではネイティブとのスピーキング訓練も行ないます。

高3生 週1回180分 コース・コース

東大・京大・阪大,国公立大医の2次対策,および共通テストリスニング対策(Hコースは東大リスニングも)を行なうコースです。コースのレベルはH>G。高2の1月から開講します。1〜3月は基礎力養成期として大意要約,和訳,英作,リスニングの基礎技術を集中的に講義・演習します。4〜11月は応用力養成期として「科学論」「人類学」「医学」「哲学」「心理学」「随筆」など典型的な各テーマの読解・和訳・英作に関する入試問題演習を行ないます。そして12月以降は本番さながらのテストゼミを入試直前まで実施します。弱点を修正,補強していくと共に,実戦経験を徹底的に積んでいただきます。

物理

SURの入試物理

かつてニュートンは天上界と地上が同じであることを証明し,アインシュタインは時間と空間のイメージをひっくり返しました。そして21世紀の現在,物理学は137億年前の宇宙創生の瞬間に迫り,また1千兆分の1メートル以下の超極微の世界をも理解できるようになりました。物理は,人間の知性を武器に,神様が描いた自然界の設計図の解明に挑戦する,壮大な知的ゲームなのです。受験勉強としての物理も,私達が住んでいるこの宇宙の法則を学んでいるのだ,という気持ちで勉強してください。そうすれば,いたる所で法則の美しさや深遠さに感動を覚え,受験勉強といえども,とても楽しいものになると思います。

講座案内(物理)

高2生 週1回120分2単位 クラス

高2の春期から物理をゼロから始める講座です。1学期は「力学」,夏期は「熱力学」,2学期は「波動」,冬期・3学期に「電気」と基礎講義を進め,高3からの入試レベルの実戦演習に対応する基礎力を養成します。 クラスのレベルはH>Gです。

高3生 週1回180分3単位 クラス

春期と1学期で「磁気」と「原子物理」を終了し,夏期より実戦演習を行なっていきます。2学期以降は東大・京大入試に対応するための総合実戦テスト演習を行ない,実戦力を強化していきます。本講座の授業を完全に理解し,全教材を完璧にこなすことにより,最難関大学の入試を突破する実力が,十分すぎるぐらいにまで養われます。クラスのレベルはH>Gです。

化学

SURの入試化学

SURの化学では,東大・京大・阪大および国公立大医学部入試に向けたオリジナル教材を用いて,理論・無機・有機の各分野を徹底的に学習していきます。講義では重要事項の解説から始まり,標準問題で基本事項を確認し,そして実戦演習を通じて入試で要求される応用力・思考力を養っていきます。

講座案内(化学)

高2生 週1回120分2単位 クラス

高2の春期からスタートして, 2年間で東大・京大・阪大および国公立大医学部の入試に対応する実践力を養う講座です。クラスは2クラスありレベルはH>Gです。春期講習で周期表を中心に元素の性質を,1学期は無機分野および 酸・塩基, 酸化・還元を扱い, 夏期では熱化学, 電池, 電気分解に触れます。 2学期は有機分野, 冬期では有機分野の総復習, そして, 3学期は入試問題を題材にした1年間の総復習を行います。

高3生 週1回180分3単位 クラス

高2からスタートした2年目の講座ですが, 高3からも受講可能です。クラスは2クラスありレベルはH>Gです。まずHクラスでは,春期は高2で扱った内容の総復習, 1学期は気体や溶液などの理論分野をまとめ, 夏期では天然および合成高分子を短期に完成させます。Gクラスでは春期,1学期,夏期とテーマ別に一通り復習します。2学期以降は2クラスとも分野別演習,そして冬期から入試直前にかけては入試に即したテストゼミで, 東大・京大・阪大および国公立大医学部入試に対応する実戦力を完成させます。

現代文

SURの入試現代文

SURの現代文は,受験はもとより,大学生・社会人になっても使える現代文を理念にしています。現代文の根本は,「分析力と表現力」にあります。本文に書かれてあることを「分析」することは,学問において根本です。現状の客観的分析なしに,進歩はありません。これは学問以外のことでも同じです。そして,その分析したものを「表現」して他者に示す。正確に表現することができなければ,これまた進歩はありません。科学の世界を見れば,一目瞭然です。このように,受験を超越し,様々な研究分野,延いては人生の根本となる力を養成したいと考えています。

講座案内(現代文)

高2生 週1回120分2単位 クラス

本講座は,3年生で学習する内容を2年生で先取りをして,1年間で入試に対応できる力を養成するものです。
春期から1学期にかけては,評論・小説における本文の「読み」についての基本作業を講義します。夏期から2学期にかけては,1学期に学んだ作業を基にして,設問を解くルールを講義します。冬期から3学期は,記述力の向上を徹底して行います。本講座では東大・京大等の難関大入試で安定して高得点を取る技術を伝授します。

このように,本講座では東大・京大等の難関大入試で安定して高得点を取る技術を伝授します。

高3生 週1回120分2単位 クラス

高3 の現代文は、1 次試験のための「共通テスト現代文」と2 次試験のための「入試現代文」の2 講座からなります。「共通テスト現代文」は春期、1 学期、夏期および冬期で開講します。1 次試験で安定して8 割以上取る力を養う講座です。これからはじめようという方は、まず春期講習を受講してください。そのあと、1 学期・夏期では演習問題を用いて仕上げを図ります。最後に冬期で直前の確認を行い、万全の態勢にします。

一方、2 次試験のための「入試現代文」は夏期講習・2 学期・直前期に開講します。まず夏期では、過去問により、論理的に答案を書くための技術を最初から説明します。記述答案の発想の仕方、組み立て方など、高得点の条件を伝授します。そして2 学期では、入試問題に基づいて、頻出分野の背景知識の確認と論述力の完成を目指します。最後に直前期では、大学別の演習を行い、自信を持って本番に臨んでいただきます。

古文・漢文

SURの古文・漢文

SURの古文・漢文は共通テストに特化した授業を展開します。短時間で効率よく実力をつけることを目標としています。

講座案内(古文・漢文)

高3生 週1回120分2単位 クラス

「共通テスト古文・漢文」は春期から冬期まで1年を通して開講します。短時間の学習で効率よく古文・漢文を攻略したい理系生、苦手というほどでもないが、高得点を狙いたい文系生のための講座です。まずは春期、夏期講習でそのコツを伝授します。コツをつかめば、後は自分で過去問を解いていくのみ。「どうも自分一人では」という方は1 学期・2 学期も受講してください。

申込方法・受講料

1.入会試験受験

数学・英語全クラス,高2物理Hクラス,高2化学Hクラスの受講に際しては,入会試験の受験が必要です(他は無試験申込制)。合否は科目毎に判定します。受験は原則として毎週土曜日の午後2時,4時または日曜日の午後2時の開始で承っております。数学は80分,英語・物理・化学は40分のテストです。お電話で日時をご予約ください。また,過去半年以内にSURの実力試験または入会試験を受験し,認定されたクラスに関しては,入会試験は必要ありません。

2.受講登録・入会金・受講料

お電話または直接校舎で受講登録を行なってください。

受講料は,口座振替となりますので,所定の口座振替届出書をご提出ください。なお,振替が始まるまで2ヶ月ほどかかります。その間の受講料は,振込用紙(コンビニ決済)を郵送させていただきます。到着後1週間以内にお振込をお願いいたします。

入会金は,初回の受講料と一緒に納入いただく形になります。

通常期の授業では,テキストは初日配布となります。授業初日は,筆記用具とノートを持って参加してください。

入会金(税込)

対象 入会金
ご兄弟1人目 16,500円
ご兄弟2人目以降 5,500円

通常期受講料(税込)

単位数 月額
2単位 12,100円
3単位 17,600円
4単位 23,100円
5単位 27,500円
6単位 31,900円
7単位 36,300円
8単位 40,700円
9単位 45,100円
10単位 48,400円
11単位 51,700円
12単位 55,000円
以降+1単位 +3,300円
  • ※単位:週あたり60分授業を1回受講することを1単位とします。
    (例) 18:00~21:00(180分)の授業を受講する場合は3単位
  • ※3時間授業を追加する場合の追加受講料(傾斜方式を採用しています)
講座受講料(税込)
1科目目(180分/週) 受講 17,600円
2科目目(180分/週)追加+14,300円
3科目目(180分/週)追加+13,200円
4科目目(180分/週)追加+ 9,900円
  • ※通常期受講料は4月〜翌年3月の年12回の納入となります(高3は4月〜12月の9回)。各月の受講料は,次の各3週の授業に対応しています。
4月期 5月期 6月期 7月期 8月期 9月期 10月期 11月期 12月期 1月期 2月期 3月期
日程 4/8~4/28 5/7~5/27 5/28~6/17 6/18~7/8 8/25~8/31、9/4~9/17 9/18~10/8 10/9~10/29 10/30~11/19 11/20~12/10 1/9~1/29 1/30~2/19 2/20~3/12
  • ※この通常期以外には,季節講習(春期・夏期・冬期),高3直前講習(1〜2月)があります。
SUR 最終更新:2020年1月9日
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