現在表示しているページの位置です。
  • SURトップ
  • SUR高1冬期特別講座 光で読み解く世界のしくみ 物理と化学をつなぐ視点

SUR高1冬期特別講座
光で読み解く
世界のしくみ
物理と化学をつなぐ視点
<無料/1日完結>

この冬、物理と化学の『なぜ?』を探究し、思考の翼をひろげよう。
SURの特別講座では、難しい内容をいきなり詰め込むのではなく、今だからこそじっくり向き合える“問い”と“つながり”を大切にしながら、学問の本質に触れ、最難関大学入試に通じる“考える力”を体感できる機会を提供します。
いつもとは少し違う学びに、触れてみませんか?

講座概要

開催日 2025年12月20日(土) ※1日完結
時間割 物理講座 18:00~19:00
化学講座 19:20~20:20
※どちらか一方の講座のみの参加も可能です。
対象 高1生
(各講座の前提知識があれば、学年にかかわらず歓迎します)
受講料 無料
会場 SUR天王寺校
お申込みはこちら

物理 光の奇妙な性質 ~波か?粒子か?~【光の二重性で読み解くミクロの世界】

「スマホの画面はなぜ光る? 太陽電池はなぜ電気を生む?」—これらの最先端技術の根幹には、光の奇妙な性質が隠されています。高校物理で学ぶ光の「波」としての顔。しかし、ミクロの世界では、光はエネルギーの「粒」としての顔も持ちます。アインシュタインが提唱したこの『光の二重性』を手がかりに、高校範囲を少し超える量子の世界へ踏み込みます。ミクロな粒子の振る舞いが、いかにして現代社会を支えるテクノロジーへと繋がるのか。その壮大な物語の序編部分を、丁寧に解説していきます。

前提知識:
高校物理における、「波の性質」の基本的な理解
恒松(SUR天王寺校 高2、高3物理Hクラス担当)

講師:恒松(SUR天王寺校 高2、高3物理Hクラス担当)

日常の中で当たり前に使っているスマートフォンの画面や太陽電池。実はその“しくみ”を深く掘っていくと、高校物理の知識だけでは説明しきれない、不思議なミクロの世界にたどり着きます。
今回のイベントでは、物理で学ぶ「波」としての光から出発し、アインシュタインも悩んだ“光の二重性”という現象に迫ります。
「光は一体、何者なのか?」
そんな根源的な問いを手がかりに、量子の世界の入り口をのぞいてみましょう。物理が「面白い!」と感じるきっかけになれば嬉しいです。
予備知識は「波の性質」を少し知っていればOK。興味と好奇心を持って来てください!

化学 電子のジャンプアンドダウン【原子や分子の発光で読み解く物質の正体】

「なぜ花火は元素によって色を変えるのか? 有機ELはなぜ鮮やかな光を放つのか?」物質が放つ光や色は、その正体を知るための原子や分子からの”メッセージ”です。ボーアの原子模型を手がかりに、原子の中の電子が描く世界を探求し、光を放つ仕組みを解明します。さらに、分子の構造をデザインして望みの色を創り出す『有機化学』の面白さにも触れます。目に見える現象から、その背後にあるミクロな化学のルールを読み解き、物質の世界を捉え直してみましょう。

前提知識:
高校化学における、「原子の構造(電子配置など)」の基本的な理解
浜中(SUR天王寺校 高2化学Hクラス担当)

講師:浜中(SUR天王寺校 高2化学Hクラス担当)

花火の光、信号機のLED、そしていろいろな情報端末の鮮やかなディスプレイ。私たちの世界を彩る様々な発光現象は、実は原子や分子からの”メッセージ”だって知っていましたか? 今回のイベントでは、そのメッセージを読み解くための「化学の目」を,皆さんにぜひ身につけてもらいたいと思っています。
「なぜ、物質によって放つ光の色が違うのか?」
この素朴な疑問の答えは、原子の中の電子が織りなすミクロな世界のドラマに隠されています。電子の軌道とその遷移という視点から色の謎に迫り、さらに化学の視点から、先端技術である有機ELの原理まで駆け足で探検しましょう。予備知識は「原子の構造」を知っていれば大丈夫です。知的好奇心あふれる皆さんの参加を待っています!

お申し込み方法

Webフォームから申し込む

お申込みはこちら

LINEで申し込む

LINE

お申込みはこちら

電話で申し込む

SUR天王寺校
tel. 06-6779-9460

会場

SUR天王寺校(天王寺駅徒歩2分)

よくある質問

Q普段SURに通っていなくても参加できますか?
Aはい、どなたでもご参加いただけます。
Q高校1年生ではないですが参加できますか?
A前提知識の理解が必要にはなりますが、意欲のある方の受講は歓迎します。
SUR 最終更新:2025年10月31日
ページトップへ