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合格体験記2019
「Lift Off !」

以下は,2019年入試で合格した会員の合格体験記です。ただし,氏名に関しては,出身高校,進学大学の個人情報と共にインターネット上で広まり過ぎることを防ぐために,イニシャルにしています。冊子版の「合格体験記2019 Lift Off!」では氏名共に掲載していますので,ご了承ください。

SURでの6年間

N.B. 大阪市立大学 医学部医学科 大阪教育大学附属高校天王寺校舎卒

私は中学1年生のスタート講座の時から、6年間SURでお世話になりました。まず、その6年間で感じたSURのいいところを紹介したいと思います。1つ目は、すべての授業がハイレベルであるうえに、幅広い学習ができるところです。特に英語の授業では、英語で書かれた本を読む時間があったり、ネイティブスピーカーの先生と会話をする時間が設けられていたりしたことによって、ただ単に「受験英語」の力を伸ばすのではなく、「使える英語」の力を伸ばすことができたとともに、「英語」という言語を学ぶことの楽しさを知ることができました。2つ目は、アットホームな雰囲気の中で、比較的少人数の授業を受けることができるところです。SURでは、先生と生徒の距離が近いため、いつでも気軽に質問や相談をすることができました。また、1クラスの人数が少ないからこそ、英作文や数学の解答などの丁寧な添削を受けることができたことで、今自分には何が足りていないのかを知ることができたと思っています。

次に、これから受験という大きな壁に向かって突き進む後輩たちに伝えたいことが1つあります。それは、諦めずに自分の力を信じ続けてほしいということです。私は、思うように成績が伸びず、このままだったらどうしようかと思うときが何度もありました。そんな時には、今までの自分の勉強方法を見つめなおし、自分に今最も足りていないものは何かを考えて優先順位をつけながら勉強したことで、少しは成績を伸ばすことができたと思っています。そのため、悩んだ時には目標をあきらめるのではなく、自分自身を客観的に見ながら目標を達成するための対策を考え、自分の力はまだまだ伸びると信じ続けてほしいです。

最後に、私は6年間でたくさんの先生や事務の方々にお世話になり、とても恵まれた環境で学習できたことを嬉しく思っています。本当にありがとうございました。

名前は必ず書きましょう!

R.K. 京都大学 工学部 甲陽学院高校卒

SURに通い始めたのは高一の一学期からでした。兄も同じようにSURに通っていたからという単純な理由からでしたが今から思えば学校とは違う友達、違う先生という異なる環境で学ぶことがよかったと思います。

今からSURに入ろうか迷っている皆さんへ

SURのよいところはアットホームな雰囲気と個性的な先生です。僕はかなりの人見知りなのですがSURのアットホームな雰囲気のおかげで特に苦も無く三年間通わせていただくことができました。また個性的な先生方の授業はわかりやすいだけでなく面白く楽しく学べます。

新高三生の皆さんへ

自習室を活用することをお勧めします。隣に勉強している友達がいるとやる気がでます。ただ焦る必要は全くありません。よくご存知でしょうが談話室は休憩にもってこいですし、家で行き詰まったら、とりあえずSURに行ってみるというような活用の仕方もよかったと思います。

最後に題名についてですが、名前は何があっても必ず書き確認までしてください。僕は試験が終わってしばらくしてから名前の確認をしていなかったことに気づき、その後合格発表まで名前を書いたかどうかということに悩まされ続けました。試験本番ではうっかりということがあり得るので必ず名前を書き、確認までしましょう。

SURでの3年間

R.B. 大阪市立大学 医学部医学科 東大寺学園高校卒

僕は、高校一年生から英語の受講を始めました。体育会系のクラブに所属し、ほぼ毎日クラブ活動があったため、勉強に充てられる時間は限られていました。クラブ活動後、SURに到着すると、7時を過ぎていました。高校二年生までは1時間ほど遅れて授業に参加していました。受講できなかった内容については、翌日必ずSURに行きビデオ受講で内容を確認しました。途中からの授業の参加でも授業についていけるように予習は欠かさず、単語テストにもしっかり準備しました。復習については、実力テスト毎に内容を見直すようにしていましたが、今から思うと、授業毎に復習をしていれば理解が深まったのではと考えています。クラブ活動を続けている間は、SURの授業に必死についていったという感覚でした。

クラブ活動は二年生の終わりで引退し、それから数学も受講し始めました。クラブを引退して始めて、試験までに自分がこれからすべきことの多さに気づき、愕然としました。残された時間は一年足らずでした。そこでまず、自分がすべき内容を洗い出し、試験当日までの大まかなスケジュールを組み立てました。そしてそれを一か月毎のスケジュールに分け、さらに一日ごとに進捗を記録することにより、自己のスケジュール管理と調整を行いました。

今クラブ活動をしている人は、周りが受験勉強し始めて焦ることはあるとは思います。ですが最後までやり遂げることでスムーズに勉強にシフトチェンジでき、良い結果をもたらすことが出来ると思うので、頑張ってください。

最後になりましたが、支えてくださった先生方、事務員のみなさんありがとうございました。

なんで、私が京大に!?

N.N. 京都大学 薬学部 神戸女学院高等学部卒

私の出身高校を見て「元々京大に行けるような学校にいてるやん。タイトルは嫌味か?」と思った人もいらっしゃるかもしれないので、まず弁解させてください。

私は英語が苦手でした。どのくらい苦手かというと、学校で下位十数人しか呼ばれない補習に毎回呼ばれるレベルです。さすがにやばいと思った中1の冬、それまで数学だけ通っていたSURで英語も受け始めることにしました。

初めはCクラスから、そして中2の春からはなんとか一番上のGクラスに入れてもらい、それまでちんぷんかんぷんだった英文法もだんだん理解できるようになりました。特に高1からの羽座先生の授業では、読解の仕方や英作の書き方をハイレベルかつわかりやすく教えていただき、英語への理解を深めることに繋がりました。更には「京大も東大型の問題を出してくるようになるからねぇ(後輩は羽座先生の口調で脳内再生してね)」と言って要約や自由英作の練習も授業に組み込んで下さったため、本番では傾向の変化にも柔軟に対応できました。何を隠そう、SURの英語は素晴らしいんです。

ここまで英語を絶賛していますが、もちろん数学も侮るなかれ。受験数学だけでなく時には大学の内容まで、数学の本質を学ぶことができます。幸い数学はずっと得意分野でしたが、それもSURが「数学は楽しい」ということを教えてくれたからです。大学に受かることはゴールではないので、受験の一歩先まで見据えたSURの授業は今後の人生の糧にもなると思います。

最後になりますが、羽座先生、辻永先生、石井先生、その他の先生方、本当にありがとうございました。

また、後輩の皆さん。SURは課題をしなくてもなんとなく過ごせてしまいますが、どうかそれらに真面目に取り組んでください。きっと貴方の力になります。皆さまのご健勝を祈っております。

自習と塾

R.W. 大阪大学 基礎工学部 天王寺高校卒

僕は中一からSUR合格指導会に通っていて、SURで学び始めたのは高二の春からです。英語の立川先生、数学の涌谷先生、二年間有難うございました。立川先生の厳選した英文和訳問題、癖があり過ぎる小説の読解問題のおかげで確実に僕の英語力は伸びました。涌谷先生の授業を通して奥深い数学の世界の一端を知ることができました。さて、僕の受験生活について書こうと思いますが、文章の拙さは許して下さい。僕は二つの事を意識していました。

一つ目は、計画性です。毎朝、その日にする勉強内容をページ単位で計画してから勉強をしていました。しなければならない量を可視化することで、勉強に対する意欲も上がるし、何より作業が捗ります。高校生活では勉強の「質」を上げることに徹して下さい。質が上がれば自ずと成績も上がり始めます。

二つ目は、自習と塾についてです。塾で掲載される文章に今から述べることは不適切かもしれませんが、書きます。僕は全ての教科を受講する必要はないと思っています。個人的には、自習の時間が大事だと思っています。僕自身SURを選んだ理由は、数学と英語をさらに深めたいと思ったからです。SURのテキストは難解な問題が多いです。ただ良問揃いで面白さは抜群です。また比較的自習時間も確保しやすいので良い塾だと思います。自宅学習で何をしていたかというと、僕は理科が苦手過ぎたので学校のワーク以外に自分で参考書を買って解いていました。高3の後半は学校のワークよりも他の参考書を重視していました。自分に合った参考書を探してください。日本史は毎日勉強していました。社会を軽く見るとセンター直前辛いらしいです。

最後に、僕は高3年末まで京大志望でした。ただ結果を残せない現状に不安になり断念しました。高校の先生からは急な進路変更に否定的な意見しか言われなかったし、僕自身多少の後悔はあります。それでも僕は、自分の実力を客観視することは大事だと思います。

ええやん 気に入ったわ!

Y.K. 京都大学 工学部 大阪星光学院高校卒

世の中には2種類の人間がいる。真面目な人間と不真面目な人間だ。僕はどちらかと言うと後者であった。それゆえ、中学時代はクラブ活動もろくにせず、家に帰る時間は人一倍早かったにも関わらず、勉強もせずテレビばかり見ていた。だから、成績もサッパリで、塾に行かせまいと心に決めていた母もしびれを切らし、ついに中3から僕を塾に行かせはじめた。その塾がSURだった。

初めは、英語と数学の2教科のみの受講だった。英語の授業では多読(5~7歳向けの英語の本を読む)、スピーキング(外国人講師と英語で話す)といったSUR独特の授業があり、英語を速く読む技術やリスニングの力といったセンター英語を解くための基礎力が中学生の段階でできていた。数学の授業では3時間の授業で解いた問題が5問以下だったりして、「本当にこれで大丈夫か?」と思ったりすることもあったが、先生とコミュニケーションを取りながら1つの問題をじっくりと解く時間は、数学の楽しさを感じられた。

高2になると、物理と化学の授業を受講し始めたが、高校からクラブ活動を始めたため、土曜日の午後5時から始まる物理の授業に参加した記憶がない。そのため物理の先生は僕をサボリ魔の問題児であると認定し、おまけに夏に授業に参加した際には、ヒドい点数で、クラス最下位を連発してしまった。(この時、物理が苦手だという意識が強かった。)しかし、休んだ授業のテストをしっかりと家でこなし続けた結果、いつの間にか高3の夏頃には、クラスで1位を取るまでになった。しかし授業に茶々を入れることが多かった僕は、最後まで先生から問題児扱いを受けた為、先生からは最後まで落ちる落ちると言われ続けた。結果的に合格できたため、その先生にはとても感謝している。

もし、塾で悩んでいる人がいるなら、僕はSURをとても勧めます。

諦めないで

H.S. 大阪大学 外国語学部 生野高校卒

私がSURに通い始めたのは、志望校を決めた後でした。大阪大学外国語学部の入試問題の特徴である、レベルの高い英語に太刀打ちするには、SURが良いと思ったからです。しかしいざ入ってみると、周りに同じ高校の生徒はおらず、授業は想像していたよりハイペースで、内容も難しく、ついていけませんでした。このままでは受けていても無駄なのではないかと感じ、先生にそのことを相談しました。高3の夏のことです。その時先生が、「今ここで諦めてしまったら、あなたが志望校に受かるのはもっと難しくなる」とおっしゃって、私はハッとしました。私は目先のつらさから逃げているけれど、目的はもっと先にある、そう改めて思いました。

また先生は、「今はできなくても、やり続ければ必ず道は開ける」ともおっしゃいました。私はその言葉を信じ、もう一度頑張ることにしました。毎週の授業を必死に聞き、メモを取って、復習をていねいにまとめました。解きなおしも、一週間後と三週間後に必ずしました。するとだんだんと、自分の力で長文を読めるようになり、授業の説明にもついていけるようになりました。その中で気づいたのは、難解な長文を、文脈や少しの単語から読み解くのには限界があり、普段から単語力をつけ、文法を固め、丁寧に文の構造を分析して初めて、設問に正解できるということです。SURで長文を中心に英作文や文法、英熟語をしっかりと身につけたことで、私は英語に自信が持てるようになりました。

受験期において、諦めかけたことは何度もありました。冬になってもD判定で、周りには志望校を変える子もいました。しかし私はどうしても大阪大学に行きたかったので、執着にも近い信念を持ち、最後まで阪大一筋でやり通しました。SURで培った英語力と、相談に乗ってくださった先生は、私の大きな支えであり、自信につながりました。

受験生の皆さん、諦めないでください。頑張っている皆さんには、結果は必ず返ってくると、私は思います。

学問からの疎外

G.U. 慶応義塾大学 総合政策学部 高津高校卒

私が数ある塾、予備校からSURを選択した理由は、SURの「大学入試の先まで役立つ学力」を目指す方針に共鳴したからです。

受験勉強は受験以外に何の為になるのか、と解せなかった私にSURは根本的な理解、真の学問の楽しみを教えてくれました。特に、それを学んだのは羽座先生の英語の授業からです。

このクラスでは高校2年次に哲学入門の洋書を読みます。哲学に触れる機会など今までなく、内容自体も高度で初めのうちは少し大変でしたが、先生の注釈をもとに少しずつ理解することができました。

確かに、哲学など入試に関係なく、理解したところで何の意味があるのか、と当初思ったのは事実です。しかし、学問や語学というものは系統だっているもので、根本思想である哲学の修得はすべての学問に波及するものです。

私はこの学びがあったからこそ、英語のみならず、科学、数学といった分野の理解が容易になったと感じています。

このような入試の先まで役立つ根本的学びを提供してくれる場は、SUR以外にありません。

加えて、このクラスでは常に根本的理解を求めます。英語を単なる文字列の解釈と捉えるのではなく、内容を深く学際的に、背景知識まで追求する授業は私の知的好奇心を強く刺激しました。

私はこのクラスで多様な好奇心を抱き、自発的に知識を追い求めるようになりました。単語や解法の暗記ではなく、主体的追求でのみ、学問の真の楽しみを得られるのです。

最後に、私は授業で習ったマルクス主義に興味を持ち、自身で学びました。その過程で「労働からの疎外」という考えを知ります。それは資本主義下において労働の楽しみが奪われているという考えです。これは学問でも言えます。いわば「学問からの疎外」です。入試という制度下で学問の楽しみは失われているのではないでしょうか。入試自体の自己目的化に陥らず、自己形成の一環としての学問をSURで楽しく、自発的に学ぶことを後輩の皆さんに期待します。

自由に楽しくハイレベル

Y.N. 和歌山県立医科大学 医学部医学科 大阪星光学院高校卒

僕はスタート講座から直前講習まで六年間通った、数少ない古参でした。なので、SURの魅力などをお話ししたいと思います。

まず、SURというと、他塾ほど有名ではないにしろ、「知る人ぞ知る名門」という感じだと思います。むしろ、規模が大きくないぶん、「システムで管理」されている感がなく、とてもアットホームで、受付の方も顔を覚えてくださっていました。生徒はもちろん、先生との距離もとても近くて、授業前後で雑談などもよくしました。質問などもしやすかったです。それから、改装されて綺麗になったラウンジではコーヒー、紅茶が無料で飲める上、驚くことに漫画も並んでいます。とにかく、このようにSURの全体の雰囲気としては、「塾」という固い感じは全くなく、自由・超ストレスフリーな感じで居心地が最高です。この環境のおかげで6年間通えたのだと思います。

では、授業のことについてです。まず、英語では、受験改革が話題になる前から、すでに英会話が組み込まれていました。僕のいたHクラスでは、背景知識の世界史や哲学的な思想にも深く突っ込んで解説していただけました。本当に興味深くて思考力・教養がつきます。数学では、目から鱗の連続でした。正しい理解のために、ときに大学の内容で解説していただけました。どの単元でも本質から整理する解説・板書で本当にわかりやすく、苦手だった数学を楽しめるようになりました。高3夏からはHの物理、化学もとっていました。もとは数学塾とはいえ、どの科目もやはり内容が深くて質が高く、理科はもっとはやくから取っておけばよかったと今でも思います。

自由に楽しくハイレベルなことを学びたいなら、ぜひSURに来てください。個性豊かな先生方と最高の環境が迎えてくれます。

最後に、お世話になった、宮下先生、中野先生、羽座先生、桜間先生、涌谷先生、辻永先生、北山先生、今井先生、そしてほかの先生方、受付の方々、本当にありがとうございました。

難しいけど楽しい

H.H. 京都大学 総合人間学部 天王寺高校卒

私は高1の春からSURに通っていました。SURの自由でアットホームな雰囲気は自分に合っていて、受験期も塾に行くことに苦痛を感じることなく、集中力を保った勉強を続けることができました。

高1や高2の頃は部活の練習等でなかなか勉強時間がとりづらい状況ではありました。しかし、SURでの密度の濃い授業、でも先生や授業自体はかたすぎずむしろゆるい雰囲気で、自分で考える力が養われるような授業のおかげで基礎をしっかりと身につけることができ、学校の定期試験でも困ることはありませんでした。

科目別に話をすると、英語は初めはCクラスでしたが、高2からHクラスの授業を受けることになりました。レベルの高さに驚き、正直ついていけるのかという不安がその時はすごくありましたが、大丈夫です、公立高校に通っていても絶対追いつけます。ぜひこのクラスを目指して欲しいと思います。授業は、レベルが高く難しいけれど、おもしろいの一言につきます。英語の知識だけでなく様々な方向に知識が広がるような、思わずあぁなるほどと思ってしまうような授業です。

現代文は、私はもともと直感で書いてしまうタイプで、文章の話題によってできの差が激しく、そもそも現代文という科目をどう勉強するのかわかっていませんでした。現代文こそ復習が大事だと学びました。SURで論理的な解き方を学び、その復習を積み重ねることでコツをつかんだと思える瞬間が私はありました。ぜひ、自分の頭で文章をしっかり考える楽しさを知ってほしいです。

目指す大学に向けてがんばってください。でも息抜きも大事です!

1番大切なのは最後まで高いモチベーションを保つこと!

SURの魅力

R.M. 京都大学 工学部 大阪星光学院高校卒

僕がSURに入塾したのは、高1の春からでした。某大手予備校の塾の季節講習に参加していた僕は、SURの英語の授業を聞いて、レベルの高さに驚きました。当時英語にはそこそこ自信があったのですが、見事にその自信が打ち砕かれたことは、今となっては良い思い出です。これはSURにおいて、英語だけの話ではないかもしれませんが、SURの授業を理解できるようになれば、学校で受ける授業など、退屈の2文字に尽きるでしょう。

ではそのレベルの高さは、一体どのようなものなのでしょうか?それは、高校レベルに留まらない学術的な内容を勉強するということです。少し言い過ぎたかもしれませんが、SURが大学入試の勉強にとどまらず、今後の人生において大きな糧となることは言うまでもありません。

そんなSURで勉強していた僕は、先生からだけでなく、友人からもとても良い刺激を受けることができました。校内での快適な自習室、自由に休憩をとることができるラウンジといったアットホームな環境がそのような刺激を得るきっかけとなったと考えます。そのような環境を提供してくださったおかげで僕は無事、第一志望に合格できました。もちろん、受験で成功するためには、個人の努力は不可欠であると思いますが、そんな受験生を陰で支えてくれる存在というものは、時として大きな励みになることは間違いないでしょう。この場を借りて、僕を合格に導いてくださった先生や、事務の方にお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

そしてこれからSURで学ぶ後輩たちに応援を送らせていただきます。SURは決して皆さんを見捨てたりしません。ですから、自分とSURを信じて頑張ってください。皆さんの合格を切に願っています。

シュールで学んだ5年間

T.K. 大阪大学 法学部 大阪星光学院高校卒

僕は中1の冬、成績が悪く危機的状況でした。そこで、SURの英語の入会テストを受験しました。最初は一番下のクラスでしたが、宮下先生の丁寧な指導のおかげで、すぐに一番上のクラスにあがることができました。高校生になってからは何度か降格の危機にさらされましたが、羽座先生にハッパをかけていただき、なんとか踏みとどまることができました。羽座先生の授業は英語にとどまらず、面白くてためになる、様々な分野について学ぶことができました。

僕がなぜSURに通い続けられたのか特に意識していなかったのですが、やはりアットホームな雰囲気がとてもよかったなと思います。受付の方もいつも丁寧に接してくださり、急なビデオの予約も受け入れてくださるなど、本当に感謝するしかありません。

さらに1時間だけでも使わせてもらえる自習室や、友達と励ましあえるラウンジでも勉強できました。授業はもちろん過ごしやすい環境を提供してくださったことに感謝しています。

羽座先生、宮下先生、中野先生をはじめとする先生方、スタッフの皆さん本当にありがとうございました!

僕とSURの方程式

S.I. 大阪大学 工学部 天王寺高校卒

まず、僕という人間についてですが、僕は「勉強するだけの人生は嫌だ!」と親に熱弁しているようなヤツでしたが、塾無しで学校の数学についていける程の自信もありませんでした。さらに、僕は中学のときに未練を残してしまった部活動をやり直したいと思っていたので、なかなか自分に合う塾が見つからない。そんなときに出会ったのがSURでした。

SURの授業の質については後で記すとして、僕がSURで1番気に入っているのはビデオ機能です。SURでは全ての授業を録画していて、運動部では避けられない突然の練習試合や遠征などに対応できます。この機能のおかげで部活動と勉強のメリハリのついた生活を送ることができました。

そして、1番重要な授業の質についてですが、これも文句なしです。SURの先生方の経歴を少し調べれば分かることなのですが、一線級の先生が揃っています。数学オリンピック入賞者に京都大学出身の先生など、実績も実力も兼ね備えた布陣です。教材はその先生方が練りに練ったもので(単語帳までオリジナル!)、授業もひたすらに量をこなすのではなく、「何がどうなっている問題なのか」「そこから何が分かり、どう答えに繋がるのか」をわかりやすく教えてくれました。この方針が僕にはとても合っていて、少ない勉強で理解を深めることができ、未知の問題に対する対応力がかなり身に付きました。

僕が高校生活において文武両道を貫けた理由のひとつに間違いなくSURは入っています。高校では副キャプテンを務め、人の上に立ち、その中でも自分自身のことを怠らない難しさなど様々なことを学びました。勉強に対して心配が無かったということは、副キャプテンの務めを成し遂げる上で非常に安心させてくれました。

最後に、受験シーズンに自分の支えになったのは周りの人達でした。後輩の皆さんにも周りの人の思いやりを糧にして頑張って欲しいです。

SURの英語のおかげ

N.F. 奈良女子大学 文学部 大阪教育大学附属高校天王寺校舎卒

私は高校2年生の途中からSURで英語の授業を受け始めました。SURでは比較的難しめの問題をたくさん解きました。下線部訳などが多く、テキストの英文の内容も難しいものが多々ありました。こんなに難しいのをやる必要があるのかと思ったこともありましたが、週に一回それを続けていると気づかないうちに力がついていることを後々感じることができました。

SURで英語を勉強してよかった、と一番思ったのは前期試験のあと後期試験に向けて勉強する時です。前期と後期で受けた大学の出題傾向が異なるにもかかわらず、私は後期の対策をあまりしていませんでした。しかし、2年間SURで繰り返しスタンダードな下線部訳や理由説明などの記述問題を練習し続けていたおかげで、基本的な力が身についていたのか、すぐに対応できるようになりました。

また、全く挑戦したことのなかった200字の自由英作文の書き方も、論の構成の立て方や展開方法まで先生に丁寧に指導してもらえました。おかげで、安心して後期試験にのぞみ、合格することができました。指導してもらった先生には非常に感謝しています。ありがとうございました。

攻めと守り

S.Y. 大阪大学 工学部 天王寺高校卒

スポーツなどにおいて攻撃と防御があるように、試験においても攻めと守りの側面があります。ここで言う攻めとは問題を速く解く、難度の高い問題を解くことです。守りとは自分の力であれば解けるであろう問題に確実に正答することです。僕はこの2つの総合力が勝敗を分ける要因だと思っています。

まず攻めについてですがこの力をつけるにはSURに限らず日々の授業を受け、自分で問題集に取り組むといったごく一般的なことでできると思います。

特にSURの先生方は授業のポイントを丁寧に教えてくれますし、様々な実戦的な技も教えてくれます。実際僕も2次試験ではSURで学んだことがバッチリはまったのでセンター試験ではE判定でしたが十分に逆転出来ました。

次に守りについてです。守りが弱いのは注意力の欠如ゆえだと言えば簡単ですが実際ケアレスミスを0にするというのは非常に難しいことです。しかし減らすことはできます。それには「自分のしたミスを徹底的に頭に叩き込む」ことが大事です。こればかりは人によるので自分自身で常に考えていてください。参考までに僕の主なミスを書きます。指定されていない文字を使う、大文字と小文字ミス、添字つけわすれ、「´」つけわすれ、約分忘れ、繰り上がり下がりミス、有効数字ミス、(0,a)をx軸上の点と勘違い、積分区間ミス、何で積分するかミス、スペルミス、何かと聞かれてるのに〜からで答えてしまう。3単現のsつけ忘れなど...

しょうもないものばかりですがこれを読んだあなたは こんなミスは絶対するもんか!!!!!! と今念じてください。ミスを減らす努力が点数を安定させ、その事により精神も安定します。

最後にSURは愉快で個性的な先生方とアットホームな雰囲気のおかげでストレスフリーに勉強できます。自制心のある人にとっては最高の空間です。ぜひ自分とSURを信じて合格を掴み取ってください。

SURでの英語4年間

R.F. 京都大学 工学部 東大寺学園高校卒

僕は中学3年生から4年間SURで英語を学び、中野先生と羽座先生にお世話になりました。

SURの教材は扱う問題の題材がレベルが高いので、要所要所を抑えないと理解もままならないものが多いですが、しっかりと復習した時に、「ここはこうだったのか!」と腑に落ち、記憶に残るという経験が多々ありました。私の場合は、中学の間、単語の勉強を疎かにしてしまっていましたが、問題を丁寧に解いて、復習するうちに、重要な単語を覚え、また、単語の意味を推測するすべも身につけていくことが出来、英語が得意科目になりました。

やはり、英語が得意科目になっていると、数学のように問題の難易度次第で点数が乱高下することもなく、受験でも安心できる要素になりました。

皆さんへのアドバイスとしては、語彙量は最低限無いと苦労することと、English Bibleの動詞の語法はとても役立ったことです。

皆さん教材と授業を最大限活用して勉強頑張ってください。

SUR 最終更新:2019年5月15日
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