- 現在表示しているページの位置です。
- SURトップ
- SURの紹介:合格体験記2024
合格体験記2024
「Lift Off !」
以下は,2024年入試で合格した会員の合格体験記です。ただし,氏名に関しては,出身高校,進学大学の個人情報と共にインターネット上で広まり過ぎることを防ぐために,イニシャルにしています。冊子版の「合格体験記2024 Lift Off!」では氏名共に掲載していますので,ご了承ください。
素敵な冒険への誘い
K.M. 神戸大学 医学部医学科
大阪星光学院高校卒
SURでスタート講座から6年間,英語と数学でお世話になりました。SURの英語は,スピーキング・多読がある点が独特だと思います。中学3年間は宮下先生にお世話になりました。宮下先生は,コロナ禍によるオンライン授業中でも紙に書いて質問を送ると毎回丁寧に答えてくださり,今振り返ってありがたかったと思います。少人数の授業だったので,毎週の単語テストで悪い点を取ると目立ったり,授業中当てられて間違えると恥ずかしかったりしましたが,そのおかげで,実力がつきました。中3の終わりには,英検準1級にも合格しました。英検のライティング,二次面接も大変よく見ていただいたおかげで,中3の終わりには英検準1級に合格できました。
このように,中学校3年間で英語を得意科目にできたことが大学入試においてとても役に立ちました。また,SURのリスニングは,聞き取った英語をそのまま書く形式があり,とても良かったと思います。高校3年間は羽座先生の英語でした。内容がとても高度になり,難しいこともありましたが,分かるまで何度も教えてくれました。
数学は高校ではHクラスにいました。高3の途中からテストゼミが始まって解けないことが多々ありました。そこで,SURの数学と学校の数学両方をしっかり復習して,同じ分野に対する異なった理解が必要だったと後悔しました。
全体を通して,SURは学ぶ意欲が最大限に活かせます。僕の場合,特に英語がそうでした。先生が授業内容に加えて,英検受験を勧めてくれたり,問題集を勧めてくれたりしました。それらを提出すると快く見てもらい嬉しくて,知らない間に実力がつきました。高3になり,志望校を決める際も夜遅くまで相談に乗っていただきました。ありがとうございました。
SUR数学,英語のすゝめ
Y.S. 東京大学 理科一類
天王寺高校卒
私は高1の頃からSURに通っており,数学,英語を高1の初めから,物理と化学を高2の冬期講習から受講しました。ここでは,3年間受けた数学と英語の授業に対する私の考えを述べようと思います。
まずは数学についてです。高1,2では各単元の解説,高3から演習が始まります。高1,2の授業は少し難解ですが,深く理解していると,演習の時に周りより一歩リードできるでしょう。受験期の数学は基本アウトプットです。私の場合,高3ではインプット1,アウトプット9の割合だったと思います。そのため演習では,まず最初は考える過程を大事にしましょう。自分の知る公式や解法,それがどのように使えるかを理解してアウトプットを進めていくと,数学的嗅覚が研ぎ澄まされていきます。東大志望の場合は,解ける問題と解きづらい問題の見分けができるようにならなければいけないので,高3の9月以降のテスト演習の時にその力を養うといいと思います。
次に英語についてです。SURでは高2の時から本格的に長文を読み始めますが,文法と文の内容の解説がどちらも深く,着実に読解力がつきます。個人的には文法は,よく出る基本的な文法事項と特殊な文法事項の二つを区別して,前者を完全に理解した上で余裕があれば後者も覚えていくという方針だと文法における間違いは少なくなると思います。文の内容については,入試では現代評論文のようにややこしいトピックもよくありますが,SURの羽座先生の授業で哲学や科学などの学術的内容を理解すると,内容が難解な英文でも読解できるようになります。
最後に,授業を受ける上で大切なことは積極的になることです。授業中にたくさん発言しろということではなく,授業を受けている際にも何故そうなるのか,何故それを思いつくのか,他の問との類似点などを考え続けるべきだということです。勉強するときは,決して思考を絶やさないでください。
SURでよかった
A.B. 大阪公立大学 医学部医学科
清風南海高校卒
私は中1のスタート講座から六年間シュールにお世話になりました。中学の時は宮下先生に英語を,高校の時は羽座先生に英語を,辻永先生に数学を教えていただきました。
宮下先生の授業では,英語の基礎をスピーキングやリスニングも加えて教えていただき,学校でも定期考査において英語が得意科目になっていました。スピーキングでネイティブの先生に教えていただいた経験は学校の活動でNZに行った際も役に立ちました。羽座先生の英語の授業は,同じクラスの子たちのレベルも高く,常に刺激されるような時間でした。羽座先生は私たちが構文や単語の特徴などを忘れないように授業をしてくださるため,英語の長文がすらすら読めるようになりました。また,高校三年生から始まるテストゼミは常に自分の実力を試すことができるため,実戦力をつけることができました。
辻永先生の数学の授業では,自分が思いつかないような解法を教えてくださり,解き方を覚えるだけではなく,自分の数学脳の発達にもつながったと思います。実際に二次試験中難しい問題に出会った際でも新しい解法を自分で見つけることができ,数学が二次試験のアドバンテージになったと思います。高三の秋頃から始まるテストゼミでは,先生が細かく自分の解答の添削をしてくださり,ただ単に解説を読むだけでは気づかないようなこと(必要条件と十分条件の確認など)も教えていただきました。
シュールで刺激になるような子たちに出会え,素敵な先生方に囲まれて大学受験を乗り越えられたことをとても幸せに思っています。シュール大好きです!!!!最後になりましたが,辻永先生,羽座先生をはじめとする先生方,事務の方々六年間ありがとうございました。そして,これから受験を迎えるみなさんを心から応援しています。
SUR 最高!!!!!
O.N. 東京大学 理科一類
天王寺高校卒
まず初めにシュールの授業はどれも最高です!受験において必要最低限なレベルの内容を超えた,本質的なことを学ぶことができます。学校では『大学内容だから』と学ぶことができないこともSURではとことん追求することができ,SURの授業は私の好奇心をくすぐり続けるものでした。一つ一つの内容を誤魔化さずに理解していく過程は勉強の醍醐味だと思います。SURはそんな学びを手助けしてくれる最高の塾です。もちろん受験のための準備も十分にできるので,安心してSURの授業を楽しんで欲しいです。
私は,高校1年生の春からSURの授業を受け始めました。高1の間は基本,数学と英語の授業だけでした。どちらの授業でも基礎を徹底的に学び,高校での土台を頑丈に作ることが出来ました。この1年間のおかげで私の勉強の自由度が格段に増しました。
高校2年生からは,物理と化学の授業も始まりました。物理の授業は,『なんで?』と疑問を持つことが多く,その内容を考えるのがとても楽しかったです。どうしても分からない時は恒松先生に聞きました。そんな時,今思えば(もちろん,重要なこともありましたが,)『どっちでもええやん』と思う疑問を私が納得いくまで説明してくださって,質問し終えた後は,『もっと勉強したい!』といつも興奮していました。また,英語は高2になってから実践的な内容になり,全く出来なくて半泣きになりながら,でも,羽座先生の授業が迫力満点で面白いので,とりあえず,楽しんで受けていたら,高2の最後には,2次試験の問題もそこそこ解けるようになってました。
高3になってからは,全ての授業がテストゼミになって,毎回テストがあり,順位がでるので,ドキドキしてました。SURでは,授業だけでなく,仲間のレベルも高く,お互いに高め合うことが出来ました。
最後になりましたが,SURのもう一つの楽しみ方を紹介します。それは,先生のモノマネをすることです。SURの先生は皆くせが強いので,特徴がつかみやすく,1学年に1人,モノマネの猛者がいると思います。これを読んでる皆さんにも猛者目指して頑張って欲しいです!SUR最高!
SURでの先取り学習
A.W. 京都大学 法学部
北野高校卒
私が後輩の皆さんに伝えたいのは,先取り学習の重要性です。私は中一からSURで英語を勉強し,怒涛の先取り授業を受けていました。SURでの授業について行くのは大変で,一方学校での授業は分かっていることばかりで,こんなに必死に先々勉強して意味があるのかと,SURを辞めたいと何度も思いました(笑)。しかし今私は,あの時諦めずに最後までSURの授業について行って,本当によかったと思っています。
現役生は浪人生と比べて圧倒的に時間が足りません。どうしても直前詰め込みになってしまいます。私は直前は理科,社会に多くの時間を割いたのですが,周りの友達の話を聞くと,英語を直前に詰め込む人がとても多かったです。「コケる」人が多かった今年の共通テストで自己ベストを出せたこと,現役生が特に不利な二次の社会科目の点数を一気に伸ばせたこと。このふたつは,他の現役生が直前にかける時間を数年前にかけ終わっていたおかげで,彼らが手が回らない科目でも実力をつけられたから出来たことです。また,私の現役合格の勝因でもあります。
SUR生の皆さん,SURの先取りについて行くのはしんどいですよね。とてもよく分かります。でもあと数年もすれば,必ずその努力が報われる時が来ます。皆さんがあの時頑張って良かったと思えることを願っています。頑張って!!!!
ありがとうSUR
R.T. 京都大学 農学部応用生命科学科
大阪星光学院高校卒
SURに通い始めたのは高2の夏期講習の時でした。理由は受験を見据えてそろそろ塾に通わなければという漠然としたものであったけれど,SURで本当によかったと思います。
今西先生の授業で国語の記述問題に対応する力を鍛え,高2の間は宇野先生,高3からは恒松先生の物理の授業を受け,知識が一切ない状態から,合格レベルまで持ち上げてくださいました。SURの先生方は生徒の質問によく応じてくださり,親切に教える姿が印象的でした。
勉強についての経験を共有するならば,自習室をおすすめさせてください。私は勉強になかなか集中できず(ほとんどの受験生は苦手だと思う)放課後に学校で自習しては友達と話して時間が潰れ,家に帰れば冷蔵庫からつまみ食いしたりパソコンを引っ張り出したりと受験勉強からは程遠い行動に走ってしまいがちでした。
そこで集中して勉強できる環境を求めてSURの自習室を利用しました。高校生は22:30と遅い時間まで利用でき,よく閉まる時間になるまで勉強していました。自習室にある検索機能が利用できるパソコンは,公式や理科の細かい知識事項を確認するのによく使いました。なにより自習室は他の受験生と間近で勉強できる環境であるので,集中を切らしてしまいそうになっても勉強している他の受験生のことを意識して集中を保つことができたことは,非常にありがたかったです。
それでも集中の限界は来ます。そんな時はSURのラウンジで友達と食事休憩を取ったり,眠気との戦いでは,ラウンジにあるコーヒーの世話になりました。
最後に,現役の受験生の多くは浪人生と違って知識量が少ない状態で受験勉強を始めます。ですから模試での判定が芳しくなくても過度に心配する必要はありません。基礎知識が足りていない状態なら当たり前です。受験は最後まで,諦めても慢心してもいけません。無理のないペースを保って地道に勉強を続けていくことが合格に近づく第一歩となるはずです。
SUR の授業と思い出
R.H. 大阪大学 医学部医学科
天王寺高校卒
SURは僕の3年間の学習を大きく手助けしてくれたと思います。僕が1番取って良かったと思う授業は高1の英語です。
SURで英語といえば,高2・高3の羽座先生のクセの強い授業が印象的で,実際その2年間で英語力は少しずつついていったと思います。しかし,それは間違いなく高1の宮下先生の授業のおかげで英語の基礎をつくれたからです。僕が中学生のときは英文法をほとんど知らずに単語だけをひたすら覚えて英検2級を取って,それを利用して高校入試を乗り越えたので,入学当初文法はさっぱりわかりませんでした。具体的には,「SVOC」など文型という考え方も知らない,自動詞と他動詞を区別する意味もわからない,さらには「句」「節」「同格」など英語を説明するための日本語の意味すらわからない状態でした。そんな超基本的なことから教えてくれた宮下先生のおかげで,英語がある程度得意に,そして好きになりました。まとめると,羽座先生の授業はできる人をもっとできる人にする授業なのに対し,宮下先生の授業はできない人をできる人に変える授業のように思えて,その点で高1の英語は僕にとってかなりありがたかったです。
その他の教科については,数学(高2まで)と理科は単純に先取り学習ができたという点で良かったです。唯一後悔していることはあまり復習をしなかったことです。特に高2以降の数学はあまりにも理解できない問題が多く,この問題は自分には解けなくていい,として復習しないまま放置していました。高3の夏頃にやっと復習の大切さに気づきましたが,もっと早く気づいておけば数学が得意になったかもしれないと思います。
それから,SURで自分と近い,あるいは自分よりも高い学力をもつ友達と切磋琢磨できたことは,自分が頑張ろうという気になる1番の要因でした。そして何よりも楽しく通えたということが1番良かったです。3年間ありがとうございました。
SURでの大学受験
K.A. 滋賀医科大学 医学部医学科
大阪教育大学附属高校天王寺校舎卒
私はSURで英語と数学の授業を受けていました。
まずは数学について。数学では石井Y先生と涌谷先生にお世話になりました。私は中学生の時から数学がとても苦手でしたが,高校1年生の時にSURで数学の授業を受け始め,学校より速いスピードで授業が進んだので,入試の頃には何とか足を引っ張らない程度には数学ができるようになりました。また,石井Y先生には学校型推薦の志望理由書の添削を何度もしていただき,本当に助けていただきました。
次に英語について。英語は,高校3年間立川先生にお世話になっていました。SURの授業の英語は少しレベルが高く,最初の頃は全然わかりませんでしたが,先生に何度も質問して,毎週の授業の予習・復習を行っていると,SURのテキストだけで,他に教材をやらなくても,いつの間にか英語が得意科目になっていました。なので,皆さんもSURの授業の予習・復習をしっかり行うと良いと思います。
また,私が個人的に思う受験で気をつけて欲しいことを伝えたいと思います。私は学校型推薦で大学に合格しました。共通テストが終わった後,推薦の合格発表まで勉強に身が入らず,スマホをずっと触って全く勉強していませんでした。もし推薦に合格していなければ,絶対後悔していたと思います。なので,推薦を出す人がいれば,気持ちを切り替えて,二次試験が終わるまで勉強を頑張って欲しいなと思います。また,私は共通テストで日本史を選択したのですが,覚えきれずに当日大コケしました。11月くらいから日本史の勉強を始めて,最後まで日本史に本腰を入れずに勉強していたのが原因だと思うので,皆さんはどの社会の選択科目を選んだとしても,しっかりと,当日までに覚えきれるようにスケジュールを立てた方がいいと思います。
最後になりましたが,お世話になった先生方,事務の方々,本当にありがとうございました。
合格体験記
M.K. 大阪大学 工学部応用自然科学科
清教学園高校卒
こんにちは。SURで学び,大学受験を終えた先輩として,受験生の皆さんにとって知っておくべき事柄をお伝えします。参考程度にお読みください。
まず,勉強方法について。普段のSUR授業の課題・復習は必ずしましょう。SURの教材・カリキュラムは質が高く,心置きなく身を預けるべきです。自習室利用の際は,60分集中→10分休憩を繰り返すとよいです。下手に出力を上げると続きませんから。バテないように,メリハリをつけましょう。
赤本について。受験生当時,私は「まだ出題範囲の課程がおわっていないから」と赤本を後回しにしていました。しかし今思えばもう少し早く,高3春くらいには取り組んでも良かったのではと思います。なぜなら,過去問演習によって目標と現状のギャップを知れるからです。自分はどの部分が実力不足なのかを把握すれば,本番までの道程を概観して,より具体的な計画が可能です。
また,勉強法で個人的にお勧めしたいのが,移動中に単語帳をすることです。電車などの移動により,たいていの学生は拘束時間を得ます。これを英単語や古文単語の暗記にあてれば,時間を効率化でき,ルーティンにもしやすいです。SUR英語の授業では毎週単語テストがありますが,これに真面目に向き合い注力することで,英語力は伸びます。いつのまにか読めるようになっている自分に気づくと,病みつきになることでしょう。
受験当日を意識した精神管理について。私が実践したのは,「大学受験は単なる通過点だ」と考えることです。本当に大変なのは大学での研究ですから。こう考えると,肩の力が抜けます。しかし一番いいのは,受験という人生イベントを楽しむことです。
最後に,お世話になった先生方,事務の方々,本当にありがとうございました。この場を借りてお礼を申し上げます。
SURにしかない授業
H.K. 大阪公立大学 医学部医学科
北野高校卒
私は中学校の頃からSUR合格指導会に通っており,そのまま継続する形で高校3年間もSURのお世話になったのですが,この塾の授業はここにしかないものだと思います。数・英・理,どの教科においても,“受験だけを意識した表面的な学習”とは違う,深みのある授業になっていて,早いうちから発展的な内容も含めた幅広い問題に触れ,詳しい解説を聞いてしっかり本質を理解した上で,良問揃いの高3のテスト演習を経て確かな実力が身につきます。
全ての教科について書くと長くなりすぎるので英語を例に挙げると,様々な形式の長文読解や英作文に早いうちからたくさん触れることができ,分かりやすく面白い解説でしっかり記憶に残るほか,スピーキングの授業もあるなどユニークな取り組みもありとても楽しく学ぶことができました。題材の文章もとても良いものが揃っています。また,いわゆる大手の予備校ではない塾だからこその先生との距離感の近さがあり,非常に良かったです。一度授業を受けてみれば,これらの良さがきっと体感できると思います。
これから受験だという皆さんには,自習室やラウンジなどの充実した設備もフル活用しつつ,SURの授業を『楽しみながら』勉強していってほしいです。不安は絶えないと思いますが,着実に学力は身についていきます。気負いすぎず,高校生活だってしっかり楽しんでください。授業についていけば,あとは勉強の仕方は自分なりのもので大丈夫。直前期はメンタルと体調だけとにかく気をつけておけば,自ずと学習の成果が出るはずです。
最後に,素晴らしい学習環境・授業を提供してくださった先生方や事務の方々への感謝を述べて,文章を結ばせていただきます。本当にありがとうございました。
合格までの道のり
H.T. 京都大学 工学部情報学科
天王寺高校卒
SURへは,高校の授業終了から真っすぐ行き,ご飯はなか卯やラウンジで取り,そこから授業や自習室に行きました。立地条件も私には合っていました。
私は,数学が好きで趣味として数学をしていたため,数学には初めはあまり苦労しませんでした。しかし,高3になって分からない問題が増えていく中で,SURの数学Hクラスのカリキュラムを進めていく内に私自身に足りない部分を自覚することが出来ました。さらに,受験直前のテストゼミでは数学の問題の取捨選択する方法や単純だが思いつかない解法など私自身の不足を補い万全の状態で受験に臨むことが出来ました。
高3の時から受け始めた物理でも同様に授業やテストゼミを通して私自身に足りない部分を自覚出来ました。高2までは,数学の能力に物を言わせて核心を理解することなく数式処理のみで無理矢理問題を解いていました。しかし,高3になった時のテストゼミで本質を理解していなかったための符号や次数の間違いが多発したため,数学のみに頼った解法ではなく定性的な思考も用いた確実な解法も身につけることが出来ました。また,物理H担当の恒松先生は幅広い知識を持っていて物理以外の質問でも答えて下さり進路選択の時も力になって下さりました。
国語は苦手な方だったので,モチベーションを保つペースメーカーになり,助かりました。さらに,今西先生は私が解いた過去問を本番に即した採点をしてくださった上でどの要素が足りずどの日本語が誤解を生むかを分かりやすく解説して下さりました。
薄っぺらい感想文になり申し訳ありません。それくらいSURに委ねて3年間で京大工学部情報学科に入る学力をつけることが出来ました。お世話になりました。ありがとうございます。
SUR大好き
Y.Y. 京都大学 工学部 物理工学科
北野高校卒
僕は高1から英語,数学の授業を,高2からは物理,化学の授業を受けて,最後までSURにお世話になりました。僕は,高校の3年間を通して,学校の行事や課外活動が盛んだったため,決して他の受験生ほど受験に対して,時間をかけることができませんでした。そんな僕が,合格を掴み取れたのは,全てSURのおかげと言っても過言ではありません。ここでは,特に僕が成長を実感した高3での1年間について書きたいと思います。
SURでは高3ではほとんどの授業でテスト演習が始まります。すべての教科において,難解な問題が多く揃っており,毎週多くの課題が見つかりました。とても精密に採点して下さったので,受験に近づくにつれて答案がどんどん洗練されていった気がします。また,ハイレベルなクラスメイトと毎週順位を競いながら,勉強できたこともSURに来たからこそできたことだと思っています。
ここからは,SURに通うみなさんへ僕が受験勉強において大事だと思ったことを2つお伝えします。1つ目は,自習室に来る習慣をつけることです。その際に,意識することは勉強へのやる気がなくなったときにもなんとか自習室に来れるようにする方法を普段から模索しておくことです。僕は,自習をしてからご飯を友達と食べに行ったり,やるべきことが終わったらカラオケに行くなどと自分で決めて自習に行ってました。
2つ目はなんでも積極的に先生に質問しに行くということです。勉強で分からないことを聞くのはもちろんですが,勉強の仕方やミスの減らし方,勉強への考え方など疑問に思ったことはなんでも質問しに行くべきだと思います。的確なアドバイスがもらえます。
最後になりましたが,合格指導会から数えると約6年間,SURで親身にご指導くださった全ての先生方,また仲良く一緒に勉強してくれた友達のおかげで楽しくSURに通うことができました。本当にありがとうございました。
SURでの勉強と成長
K.Y. 大阪大学 工学部応用理工学科
生野高校卒
はじめに,SURの先生方,本当にありがとうございました。
私は高3の春からSURに通うようになりました。以前からSURがレベルの高い塾であることは知っており,自分が集団授業をする塾に行くのが初めてだったこともあって,入塾する前は少し不安があり,特に自分が授業について行くことができなかったらどうしようと考えていました。しかし実際の授業は,レベルの高い内容ではありましたが,先生が丁寧に教えてくださり,私でも理解することが出来ました。さらに,授業がとても面白かったので,積極的に授業に参加することが出来ました。
ここからは私の受験勉強に関して伝えたいと思います。私は数学が得意で,英語が苦手でした。特に単語を覚えるのが嫌いで暗記から逃げていました。そこで私は数学はSURを活用して,英語は自分で一から勉強することにしました。私の高2の時の学年順位はあまり高くはなく,とても阪大に合格出来るようなレベルではありませんでしたが,この勉強のおかげで,英語が得意と言えるレベルにまで上達し,数学もさらに強力な武器となりました。私が伝えたいことは,苦手科目と向き合うことが大切だということです。苦手科目が無くなれば無敵になれます。確実に志望校に合格するためにはこれが必要だと思います。苦手科目でも得意と思える瞬間が来ます。そう思えたら勝ちです。その後は抵抗無く勉強することが出来ます。
皆さんはネットなどによって様々な情報を手に入れることが出来ますが,それによってこれから多くの不安を抱えると思います。しかし,そんな時はSURの先生方を信じて頼ってください。先生方はプロなので良いアドバイスを貰えると思います。
最後に,睡眠は十分に取るようにしましょう。応援しています。
心強いSUR
Y.S. 和歌山県立医科大学 薬学部薬学科
帝塚山学院泉ヶ丘高校卒
私は高2の冬からSURにお世話になりました。苦手分野しかないような状態でしたが,SURのやり方がとても分かりやすく,授業に行くたびに得意分野が増えていきました。また自分にはレベルが高すぎると思う問題も解けるようになるような授業をして下さるのでとても楽しかったです。
私は志望校がなかなか決まらず,相談にもたくさん乗っていただきました。どの先生方もとても優しく,相談に行くたびに的確なアドバイスを下さり,とてもためになりました。アットホームな塾なので自習にも気軽に行くことができ,ラウンジもあり,質問もいつでもすることができるのでとても過ごしやすい環境でした。
私が受験勉強をする中で大切だと思ったことが2つあります。1つは規則正しい生活を送り,十分な睡眠時間を確保することです。私は睡眠時間を3時間にしてみたり,夜型の生活をしてみたりしましたが,最初はうまくいってもすべて失敗に終わりました。多くの人は絶対に後で大きな代償がやってくると思うので,規則正しい生活をするのが勉強するうえでは1番効率的だと思います。もう1つは最後まで諦めないことです。試験で全くわからない問題が出ても,ずっと考えていると最後の最後に答えが分かったり,急にひらめくことがありました。どんな問題もすぐに諦めるのではなく,絶対に解こう!と最後まで向き合うことが大切だと思います。
受験勉強は先の見えない真っ暗な道を進んでいるようですが,進み続けると道が開けてきます。SURの先生を信じて頑張ってください。応援しています。
最後にお世話になった先生方,事務の方々,本当にありがとうございました。
SURの現代文
G.M. 大阪公立大学 商学部
大手前高校卒
僕は高3の春期講習からSURの現代文に通っていました。SURで1年間受講していた現代文について話します。
中学生の時から現代文に真面目に向き合っていなかった僕は,というより,現代文の正しい勉強法を知らなかった僕は,友人の紹介により,はじめはその友達と一緒に勉強したいからという理由でSURに入りました。しかし,この選択は結果的に正しかったと思います。
SURは数学中心の塾なのに,現代文しか受講していなかったのは僕だけだったのではないでしょうか。ですが,そんな僕だからこそ,SURの現代文の授業は絶対に受けるべきだと断言できます。現代文の今西先生の授業では,共通テスト現代文は8割,9割を安定してとれる力がつき,2次試験対策授業ででは,読み方から記述のポイント,さらに模範解答を超えた解答の解説までしてくれます。そのおかげで僕は入試本番で自信をもって解答を作ることができました。現代文をなんとなく,フィーリングで解いているという人は多いのではないでしようか,僕も実際そうでした。しかし,今西先生は,現代文はしっかり論理的に解くことができ,得点が安定するということを教えてくださいました。これは文系の人にはもちろん,理系の人にとっても,当てはまります。共通テストでしか現代文を使わないひとも,2次試験に必要な人も,現代文に苦手意識がある人はぜひSURの現代文の授業を受けてみてください!
最後に,今西先生,質問や相談に乗って下さった先生方,1年間本当にありがとうございました!
合格のために
K.H. 大阪公立大学 工学部機械工学科
天王寺高校卒
僕は第一志望の京都大学工学部に落ち,中期で受かった大阪公立大学工学部に進学しました。京大に落ちて僕が一番に痛感したこと,それは自分に厳しくすることがいかに大切であるかということです。
受験は,ほぼ同レベルの受験者が合格の枠を勝ち取るべく争います。最後に合格を勝ち取る人の大半は,自分に厳しく,少しでも努力を惜しまなかった人でしょう。実際,高校三年生の僕は一日十時間と自分ではかなり勉強していたつもりでしたが,それでも京大に現役合格したSUR仲間たちと比較すると,質も量も明らかに劣っていました。一日十二時間勉強をノルマとしている友達もいる中,僕はその友達が二時間分多く勉強しているとき,スマホを触ったり,休憩したりと,自分に甘えて過ごしてしまっていました。自分で頑張ったと思うのは良いことだとは思いますが,それで満足せず,もう少し頑張れたのではないか,明日はもっと頑張ろう,というように自分に厳しく受験勉強に励んでください。
もう一つ自分の失敗を通して伝えたいことはSURの授業に全力でくらいついて欲しいということです。僕は高校一年生の四月からSURに通っていたのですが,高校二年生の夏,部活動が忙しくなり始め,平日に授業のある数学と英語を受講しませんでした。SURの授業は難しい分一つの授業での学びが多く,毎週授業内容を確実に理解していけば,周りの受験生と大きく差をつけることができます。そのため,僕が三年生になり数学と英語を受講しなおした時には,周りのSUR生との差は一目瞭然でした。今SURの授業を受けている高校一年生,二年生は授業の難しさに心が折れそうになっているかもしれません。しかし,その授業をしっかり復習,理解し,自分のものにすると大学合格が確実なものになってきます。SURの授業を信じて頑張ってください。
最後にSURの先生方,三年間本当にお世話になりました。
知の扉
K.H. 京都大学 工学部情報学科
天王寺高校卒
私は高1の初めから3年間SURに通っていました。ここでは私が受験勉強を通して感じたことを主に書こうと思います。高1高2の時の話もしたいのですが,スペースが狭すぎるようなので,今回は割愛します。
突然ですが,知の扉という言葉を聞いたことがありますか。これはSURのホームページにある面白い授業動画のコーナーです。(動画更新は遅れがち)この知の扉という言葉には,SURという塾の強みが詰まっていると思います。
SURの特長は,知的好奇心を伸ばせるところです。入試問題を解くだけでなく,学ぶ中で生まれてくる素朴な疑問,発想を納得がいくまで追究できる,これが素晴らしい合格実績につながっているのです。受験期は忙しすぎてそんなことを追究する暇はない,と考える人も多いでしょう。ですがむしろ受験期だからこそ追究するべきなのです。
これを読んでいる優秀な皆さんは,受験期の夏頃には基礎を固め終わるでしょう。そうすると,より公式などの理解が深まり質の高い疑問が生まれてくるはずです。自分で考えてみましょう。それでもわからなければ,先生を巻き込んでください。私も受験期に変な質問を山ほどしました。そうしてその疑問を解決した時,その単元を完全に理解する事が出来るでしょう。
受験では,ライバルも勉強しているので本番での単純な学力の差はあまりありません。一番差がつくのは発想力です。実際,私も変わったテーマの入試問題が出た時に既に考えたことがあり解けた,という経験が何度もあります。
SURは変わった塾ですが,最後まで信じて探求心を大事にすれば,どんなに難しい大学でも余裕で合格できるでしょう。皆さんの成功を心より願っています。
最後に1つだけ,知の扉には面白い動画が沢山あり,その中でも雷を集める動画は特に面白いので息抜きにでも見てみて下さい。
しくじり先輩の教訓
R.K. 大阪公立大学 理学部化学科
大阪教育大学附属高校天王寺校舎卒
自分は不真面目を体現したような生徒で,SURの授業に出れば驚かれるくらいにはサボっていました。それでも根気強く関わってくれた先生のおかげで六月頃からは気楽に自分のペースで勉強できる場所(ラウンジ)で,LINEで質問するなど使えるものを活用しながら努力を続けた結果,志望校に合格できました。
さて,私が受験をして得た経験から皆さんに伝えたいことは二つです。まず一つ目は「サボらない」こと。一度でも宿題をしなかったり,授業をサボってしまえば,惰性でまたサボります。それが続けば続くほど戻すことは難しくなり,最終的に周りと致命的な差をつけられることになります。これは何もサボりだけに言えた話ではなく,体調不良などのやむを得ない理由で休んだ時にも該当します。そういう時には復帰したその日に遅れを取り戻すようにしましょう。苦手でも,嫌いでもめげずに理解しようとしていればいつの間にかできるようになります。
二つ目は「事前準備は入念に」です。どれだけ勉強しても,模試でいい成績をとっていても,本番で力を出せなければ意味がありません。努力を無駄にしないためにも,本番の意識はしておきましょう。会場への行き方は,家を何時に出ればいいか,食事はどうするか,共通テストならマーク形式に慣れる,など例を挙げればきりがありませんが,憂いは極限まで減らしておくことをお勧めします。
今の段階では不安はあまりないと思いますが,共通テストが近づいてくるにつれて焦ってきます。そうなったとき,この文章を読んでください。冒頭にも書いてあった通り,私はかなり遅い段階で勉強を始めました。参考にしてはいけませんが,安心材料にはなると思います。正直,真摯に努力を継続していれば学力は必ずついてきます。なので,その努力を最大限発揮するためにどうすればいいかを考えることが合格に大きく近づく秘訣であると思います。
SURで得たもの
A.H. 富山大学 都市デザイン学部都市・交通デザイン学科
天王寺高校卒
私がSURに入ってよかったことは,もちろん大学に合格できたことでもありますが,それ以上に,普段の生活の中でのものの見方や考え方が変わったことです。私がSURに入った理由は,“本質の理解のためなら大学範囲にも手を出す”という考え方と,“授業が先生がしゃべるだけではなく疑問を投げかけてくる形式であること”に興味をひかれたからでした。
私はSURで英語,数学,現代文,物理の授業を取っていました。文系科目に関しては,SURに入る前はすごく苦手で,どうやったら点数が伸びるかよくわかりませんでしたが,今の自分には単語を覚えるといった努力が必要なのか,記述が文法的に間違っていることが多いのでたくさん先生に添削を見てもらったほうがいいのかなど,的確なアドバイスをたくさんくださったので,今まで捨てていた科目を,楽しいとおもえるようになったり,成績をのばすことができるようになりました。
理系科目は入る前も比較的得意でしたが,あまり数学や物理の楽しさを感じることはありませんでした。しかし,SURでは物理や数学は実生活にどのように使われているのか,どのように役立つのか,今はまだわかっていないことなどを大学範囲にも触れながら毎回授業をしてくださっていたので,その科目が好きになりました。また,最後の最後まで進路に関しての相談や質問に毎回,自分が必要としていた答えはもちろん,自分の苦手なところの確認までしてくださったおかげで,私は理系科目を得点源にすることができるようになりました。SURのおかげで,私の好きな都市工学を勉強するときも,身の回りのものに即して考え,数学的思考ができるようになりました。
最後に,これからSURに入ろうと思っているひと,もう入った人に言いたいことは,たくさん先生に質問をすることです。おそらくきっと勉強が好きになる人生が待っています!
継続
M.K. 大阪公立大学 工学部電子物理工学科
天王寺高校卒
私は高一の時から三年間SURに通っていました。その日々の中で私が最も苦悩したのが,モチベーションの維持です。私は努力を続けることが非常に苦手で,継続して何かを成し得たことが今までにありませんでした。高校受験はなんとなく塾に通っていれば合格できたりしますが,大学受験はそれとは全く異なります。更なる勉強量を要する大学受験勉強は,大変厳しいものです。
一,二年生の時には「三年生になれば勉強するようになるんだろうな」などという甘えた考えを抱き,大して勉強していませんでしたが,現実はそう上手くいきません。三年生になって勉強を頑張れる人の多くは,一,二年生の時から勉強を頑張っていた人です。変わりたいと願うだけで変われるほど,人間は都合良くできていません。
今「自分は一,二年生で頑張れていなかったかもしれない」と感じている方がいるかもしれませんが,まだ焦らなくても大丈夫です。自分は今まであまり勉強を頑張れていなかったと感じる人は,少しずつ変わる努力をしてみてください。全く勉強していなかった人がいきなり毎日何時間も勉強をしようとすると,どこかで必ずガス欠を起こしてしまいます。自分に合ったペースを見つけられるのは自分だけですから,色々な勉強法を試して,自分に合った勉強法を見つけてください。
また,取り敢えず勉強をしていれば良いという訳でもありません。勿論,最低限必要な量というのはありますが,80%で12時間勉強するより,100%で10時間勉強する方が効率が良いです。「自分がどうなりたいのか」を明確に意識し,そうなるために自分がやるべきことをしっかり考えてください。色々なところで聞く話だとは思いますが,「考えて勉強する」ということは何よりも大切ですから,現状に満足せず,日々成長していってください。
人間万事塞翁が馬
K.M. 奈良県立医科大学 医学部医学科
天王寺高校卒
私は前期京都大学医学部医学科,後期名古屋大学医学部医学科がともに不合格でした。しかし奈良県立医科大学になんとかギリギリ2次募集で合格しました。(あっぶねー)これは私の共通テストの点数が高かったからです。私が伝えたいのは医学部志望はとりあえず共通テストの得点を少なくとも85%取れるくらいの実力をつけるべきであるということです。難関大医学部では個別試験の問題が難しいので簡単な共通テストは落とせないのはもちろん,比較的難易度の低い医学部では共通テストの配点が高いからです。しかし,共通テスト専用の対策をするべきかと言うとそうではありません。やはり,基礎基本を徹底するべきです。私はほとんどの勉強の時間を基礎的な勉強に費やしていたので共通テスト個別試験ともに対応できる力をつけることができましたし,基礎力なしに共通テストで高得点を取ることは不可能です。
SURでは,そういった小手先のテクニックではなく本質的な学びに重きを置きます。これにより,わざわざ共通テスト対策の授業を本格的に行なわずとも(一部科目はあります)個別試験だけでなく共通テストでも高得点を目指す。実際,他塾では共通テスト対策の授業を行っているのに,少なくとも自分の学校の中ではSURが共通テストトップ層でした。SURで本質的な学びを大切に頑張ってください。
最後に,安易な気持ちで京大医学部は目指すな!!